新潟のむかし話の「屁っこき嫁さ」は、確かにおかしくておなかをかかえてしまう話である。わたしもしばし、おなかのけいれんが続いたため、読み進められなくなってしまったのだ。老若男女に下ネタは受ける。自分の下ネタへの反応が恥ずかしくて、わたしは笑…
新潟のむかし話の「木のまた年」を読んで、ぎょっとするのは、木のまた年の定めでは61歳になったら山に捨てられるということである。 61歳? 当市では65歳になると高齢者と名付けられ、市から介護保険証なるものが送られてくる。しかし大抵の人は、高齢者と…
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