2023-01-01から1年間の記事一覧
In those days when I first met that man, he looked at me with clear eyes. I’m sure I remember times like that. When did he stop looking at me? One day, when I looked into his eyes, I found that they were somehow muddy and cloudy. I wish I …
越後おとぎ話 第28話 「ちょうちょこ 金と貝殻一山の語り」 新潟のむかし話2000年「青竹三本と塩一升」の伝(つた)えるところによると・・・ ある晩、山の神さんは、金持ちの家に生まれた男の子には、青竹三本のびんぼう運をつけ、びんぼうな家に生まれた…
越後おとぎ話 第27話 「天人ばば見てよの夢語り」 わらわは、昔は、天人女房とよばれておったものじゃがのう。今じゃ、天人ばばじゃ。小太郎に会えぬまま、一人、山の岩屋で暮らしておったぞ。小太郎が家を出てから何百年たったのかのう。この頃は、わらわの…
越後おとぎ話 第26話 「屁っこき息子 プブー太の語り」 おらはプブー太じゃ。おらのかかさは、おらがプブーと屁をこけば、おらの言いたいことは、みんなわかってくれるのじゃ。かかさは、屁っこきよめさまとよばれておるがのう。きいたことあるじゃろ。「屁…
越後おとぎ話第25話 「ぬっぺらんネズミ経の語り」 越後おとぎ話第4話「ムジナぬっぺらんの語り」によれば、化けそこなって顔を失いぬっぺり顔になった団三郎女房のぬっぺらん。団三郎に嫌われ、子どもムジナを伴い信州信濃の里に帰ったが、そこで出会った…
Do you like ohagi, a Japanese sweet dumpling of steamed glutinous rice covered with sweet red bean paste? I absolutely love ohagi. I can even eat three or four of them. You might wonder if it would be alright to eat that much. It’s not a p…
新潟のむかし話2000年「化け猫退治」の伝えるところによると・・・ 年とった飼い猫の三毛が、村中のにわとりをとって食うようになり、困り果てたばあさん。せがれに、川にでも捨てるしかないと相談していた。それを聞いていた三毛は、ばあさんを食ってばあさ…
新潟のむかし話2000年「三枚のお札」の伝えるところによると・・・ 花摘みに出かけて道に迷った小僧が、一夜の宿を乞うた山の一軒家のばさ。夜中になるとニタニタして、包丁を研ぎ出した。やさしげに見えたが、実は、恐ろしい人食い山姥だった。逃げようとす…
目が覚めた。 がぉーーと、いつもの朝の遠吠え・・・吠えたつもりだったけど・・・ ふぁーあ。 あれ?変だ。 もう一回やってみた。朝の遠吠え・・・ ふぁーあ。 やっぱり、がぉーになっていないよ。今朝は変だ。 わらわは自分の口を触ってみた。 あれ?耳ま…
カッパのやくそく テーマ曲 ♪ 歌詞 「カッパ巻きの歌」 おいらはカッパ、カッパ、カッパ。 いたずら大好き、こどもをさらう。 キュウリ大好き。うんまい、うんまい。 むしゃむしゃ、むしゃ、しゃ。 それー、いたずらカッパめ、つかまえろ。 村人みんなで グ…
According to legend, a hag never dies. A hag can live forever. She continues to live even though she has lost her youthfulness and has become hideous. She lives on shamelessly, wretchedly devouring whatever she can get her hands on. I wond…
おいよ テーマ曲 ♪ 歌詞 ヘッピのよめ おいよ おいよ ヘッピのよめにと おっかさん わすれず まってた ヘッピは 大川の主 おいよ おいよ きれいになったね 寺参り その舟 動くな 主は まってた やむなく飛び込む おいよは 主のよめ こおりどんの池の中 へっ…
つるにょうぼう テーマ曲 ♪ 歌詞 「そうよ あのときの」 そうよ あのとき あんちゃん あたしを助けてくれた あたし 矢抜かれ 大空に うれしかった うれしかった カウカウカウ あんちゃん いいひと あたしの恩人 あたしのまこと 捧げたい あんちゃん あたしを…